ドバイは進化し続けている。それはもう、信じがたいスピードで。
半年に一度のペースでここ4回来ているのだが、毎回、違うエリアが誕生している。
実家の近所には
マリーナ・シティが誕生。
高級マンションが立ち並ぶ中、そこの住人をターゲットにしたショッピングモール、公園、レストラン街に行ってきた。
ちょうどこちらの週末だったので、夜ともなると家族連れが多い。
スーパーの品揃えも、インド、パキスタン、スリランカなどからの出稼ぎ労働者が買うような物は売らず、完全に外国ビジネスマンファミリー+こちらのお金持ち向け。
(だから、ここにはヘンナも売っていなかった…)
何はともあれ、公園にはライトアップされた大きな噴水があり、子供たちが楽しんでいる。
(英語圏が多いけれど、フランス語、アラビア語も混じっていて不思議な光景)
住人専用のハーバーには、豪華クルーザーも多い。
背の低い建物は、アラビアの伝統的な外観を残し、超高層マンションは近代的。中くらいの建物はその融合といった具合なのだが、それが実に調和が取れているのである。
このエリアにはまだまだマンションが建築中で、
夜もクレーンがライトを付けて作業が続く。(昼間は暑すぎて作業にならないんでしょう。)
いや~、楽しい。
どこに居るんだか、さっぱり分からなくなるような街。
本気で住みたいな~。
出稼ぎに来るかな?
その中にあった回転寿司屋に入ってみた。 ←祖母’sチョイス
その名も「
ITSU何時?」
日本食というよりは、アジアンカフェ風。
天井に、「蜘蛛の巣城」か何かの映画のシーンが大きく張られていました。
外国人にとって、お寿司を食べることはヘルシーだし、ステータスでもあるらしい。
しかし、この店はそれを利用しているだけだっていうことがバレバレって感じ。
バッタモンって感じなのね。
住人も「高い割には…」って思ってるんでしょう。
だから、
お勧めしません。
でも、
蛙の脚のツクネに、タピオカの衣を付けて蒸したこの料理は
美味しかったです。面白かったです。